【軽ホロトラックDIY】水色のハイゼットジャンボが「移動秘密基地」になるまで!四国への旅から公認改造、信州キャンプの魅力

ブログ村セカンドライフ
信州ライフと旅の道具

「見栄や肩書きを手放して、本当にワクワクする遊びを自分の手で作る」——。 これが、私たちが提案するセカンドライフの楽しみ方です。

私の冒険の相棒は、水色の軽トラック**「ダイハツ・ハイゼットジャンボ」**。 一見すると普通の軽トラですが、コロナ禍の自粛期間を利用し、1〜2年かけてコツコツと自分だけの「移動秘密基地(キャンパー仕様)」へと生まれ変わらせました。

今回は、四国まで幌(ホロ)を取りに行った旅の思い出から、寒さ・暑さと戦った内装DIYの裏話、そして自動車検査員としてのプライドをかけた「公認改造申請」のストーリー、さらにおすすめの信州キャンプスポットまで、たっぷりとお届けします!


1. 始まりは「台風」から? 四国まで幌を取りに行った夏の思い出

最初は、幌も何もない真っさらな状態のハイゼットジャンボでした。

「よし、幌をつけてキャンプ仕様にしよう!」と思い立ち、ヤフオクで見つけた四国の自動車屋さんの出品物を落札。本来なら配送してもらう予定だったのですが……なんと、ちょうど大きな台風が直撃!輸送がストップしてしまいました。

「それなら、夏休みが始まるタイミングだし、自分で直接取りに行こう!」

急遽、信州から四国まで軽トラを走らせ、現地のショップでその場で幌を取り付けてもらいました。

そのあと、四国を回り、自転車も持っていったので、しまなみ海道も少し走りました。予期せぬアクシデントでしたが、今となってはセカンドライフを象徴する、最高に楽しい旅の思い出です。

(※当時の旅の記録は、こちらのブログでも紹介しています:四国への幌引き取り旅の記録)


2. 寒さと暑さに勝つ!こだわりを詰め込んだ内装&電装DIY

四国から無事に幌をつけて帰ってきたものの、実際に夏や冬にキャンプをしてみると……とにかく気候の影響を受けやすい! 北海道で幌付きのキャンタートラックでキャンプを楽しんでいる友人に相談したところ、**「幌の車はとにかく冬が寒いから、断熱対策が命だよ!」**と強力なアドバイスをもらいました。

そこで、外見からは分からない内側に徹底的に手を加えました。

  • 断熱材と木製内装:幌の内側にしっかり断熱材を敷き詰め、その上に温かみのある木の内装を組み上げました。
  • 特注カーテン:構造上、木を組めない後部や横の一部には、地元の幌屋さんに依頼して特注シートを作成。夏場は涼しい「網素材のカーテン」、冬場は冷気をシャットアウトする「断熱シート」を使い分けています。
  • 電装系(走行充電バッテリー):走行中に充電できるサブバッテリーを搭載。車内換気扇、照明、さらにはTVまで使える快適空間に仕上がりました。

コロナ禍で外出を控える中、少しずつ手を動かして「あーでもない、こーでもない」と作り上げていく時間は、至福の「大人の工作時間」でした。


3. 検査員のプライド!一番大変だった「公認改造申請」

DIYで一番こだわった、そして一番苦労したのが**コンプライアンス(法令順守)**です。

軽トラのDIY改造は、本来50kg以内の重量増であれば良かったのですが……鉄骨の幌骨格に木製内装、バッテリーや断熱材を積み重ねていくうちに、気づけば結構な重さに(笑)。

私は**「自動車検査員(車検の検査ができる国家資格)」**を保持しているため、ここだけは絶対に譲れません。

「よし、自分で陸運局へ公認の改造申請を出そう!」

申請書類や計算書をすべて自分自身で作成し、無事に公認を取得することができました。書類審査を通せた瞬間、「昔、整備士資格を取るために学校へ行った元が取れたな(笑)」と、達成感でいっぱいになりました。


4. 信州の大自然へ!「木曽駒冷水公園」で楽しむ大人のキャンプ

こうして完成した「水色のハイゼットジャンボ」で、信州のあちこちへキャンプに出かけています。(当サイト内やYouTubeでも、実際のキャンプ動画を公開していますのでぜひご覧ください!)

最近のお気に入りは、信州にある**「木曽駒冷水公園」**です。 ここは無料で利用で、車で乗り入れ出来るキャンプ場でありながら、清潔なトイレや有料のお風呂まで完備されているという、キャンパーにとって夢のようなスポット。

最近は定期的に、キャンピング仕様のマイクロバスなどに乗る友人たちが集まり、お互いの愛車を見せ合いながら語り合う、最高の時間を過ごしています。


5. おわりに:あなたも信州の自然の中で「大人の冒険」を始めませんか?

高級なキャンピングカーを買うのも素敵ですが、自分で工夫し、手間をかけ、時にはトラブルすらも思い出にしながら作る「軽トラキャンパー」には、何物にも代えがたい愛着と自由があります。

人生後半戦、「〜体験の数だけ、時間は長くなる〜」。

皆さんも、信州の大自然の中で、自分だけの特別なキャンプ時間を楽しんでみませんか?

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