皆さん、こんにちは。セカンドライフ倶楽部主宰の芳樹です。
突然ですが、皆さんは20年ほど前にテレビでよく流れていた、タイ国際航空のこのCMを覚えていますか?
「タイは、若いうちに行け。」
当時、この鮮烈なキャッチコピーに背中を押されて、バックパックを背負って旅に出た若者も多かったのではないでしょうか。
実は私もその一人です。2002年のお盆休み、まさにこのCMにそそのかされるようにして初めてタイへ飛びました。(航空券がうまく取れず台北経由になり、実質1.5日しか滞在できなかった弾丸旅行でしたが…笑)
さて、ここで一つの疑問が浮かびます。
「じゃあ、もう若くない私たちはどうしたらいいの?」
結論から言いましょう。今のタイは、若くなくても……いや、酸いも甘いも噛み分けた大人だからこそ、骨の髄まで楽しめる最高の国に進化しているんです!
1. 体力勝負の旅から、心身を癒やす「ウェルネス」な滞在へ
若い頃は、カオサン通りの喧騒や、重い荷物を背負っての移動そのものが刺激的でした。でも、58歳になり還暦を前にした今は、もっとゆったりとした時間の流れを求めています。
今のタイは、お手頃な価格で受けられる本格的なタイ古式マッサージや、ローカルなスチームサウナ、プールやジムが付いた快適なコンドミニアムなど、大人の心と体を整える「ウェルネス」のインフラが驚くほど整っています。体を酷使するのではなく、回復させるためのタイ。これが大人の楽しみ方です。
2. 「非日常の冒険」から「日常の延長」へ
かつては「異国への冒険」だったタイですが、現在は日本食スーパーも充実し、インターネット環境も抜群。信州・長野の厳しい冬を抜け出し、温暖な気候の中でパソコンを開いてブログを書いたり、動画を編集したりする。
そんな「日常の延長」としての二拠点生活(デュアルライフ)が、驚くほどスムーズに実現できる環境が揃っているのが、今のタイの最大の魅力です。
3. 結局、微笑みの国は年齢を問わない
初めてバンコクの夜の街に降り立ったとき、見世物の象が悠然と歩く姿にひどく感動し、「ここは自分の第二のふるさとのようだ」と理屈抜きの親近感を抱きました。
あれから20年以上。バンコクには高層ビルが立ち並び、大きく発展しましたが、人々が持つ「マイペンライ(気にしない)」の温かさや、人に干渉しすぎない絶妙な距離感は少しも変わっていません。
「タイは若いうちに行け」は今でも色褪せない名コピーですが、これからのセカンドライフをデザインする私は、こう付け加えたいと思います。
「そして、大人になったらタイで暮らすように過ごせ」
体力任せの旅も素晴らしいですが、自分のペースで、心地よい気候と美味しい食事、そして現地の温かい空気感を味わい尽くす。それこそが、シニア世代だからこそできる最高の贅沢ではないでしょうか。
これからこの「セカンドライフ倶楽部」では、信州とタイを行き来する二拠点生活のリアルな日常や、タイ長期滞在に向けた実践的な情報を、YouTube動画も交えながらどんどん発信していきます。
もし「自分もタイでのんびり過ごしてみたい!」「二重生活に興味がある!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄で皆さんの「タイの思い出」や「理想のセカンドライフ」を教えてくださいね。
それでは、次回の更新をお楽しみに!








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